AKICHI RECORDS presents

SPACEWATCH at UrBANGUILD

このイベントは終了しました

SPACEWATCH
昨年、AKICHI RECORDSよりアルバム、"SPACEWATCH"をリリースした浅野達彦のバンド結成を記念して行われるライブイベント。
タフなリズムセクションに折重なるギターのフレーズが小宇宙を作り出す。
共演はフォーキーでロウファイで不思議な浮遊感が魅力のSUZMENBAと京都の若手バンドでは人気を博すLLama、ストロベリー・ショートケイクスの音楽を手掛けるなどドリーミーでファンタジーな女性エレクトロニカ・アーティストとして活躍するmiroque。東京〜京都の特有な個性を持ったアーティストたちの豪華顔合わせ。是非お楽しみ下さい。
[ LIVE ]浅野達彦グループ
(浅野達彦=G、フタキダイスケ=G、鎌田将=B、臺太郎=Dr.)
SUZMENBALLamamiroque
[ 日時 ]2009 年4月11日 ( 土 )
open/start 18:30/19:00
[ 会場 ]UrBANGUILD
京都市中京区木屋町三条下ルニュー京都ビル3F
[ 料金 ]前売り¥2,300 / 当日¥2,500 (共に1ドリンク付き)
[ 企画 ]AKICHI RECORDS
[ お問合わせ ]UrBANGUILD
Tatsuhiko Asano

浅野逹彦

14歳からギターと自宅録音をはじめ、東京藝術大学在学時に絵画を先攻する傍ら本格的にバンド活動やカセットMTR による多重録音を開始する。1996年にMOODMANが主催していた7インチレーベル、「M.O.O.D/donut」から一人多重録音によるシングル『bonjour』でソロデビュー。その後TRANSONIC、Daisy World等、多数の国内コンピレーションでソロ作品を発表する。
2000年には任天堂のゲーム・ソフト「巨人のドシン1」のサウンドトラック、『ドシンの跡を追って』を発表。
そして2001年、『bonjour』を聴いたアレック・エンパイアから熱烈なオファーを受け、彼の主宰する英国のレーベルGeist から初のフルアルバム『Genny Haniver』をリリース。
さらに2005年にはデヴィッド・シルヴィアンのリミックス・アルバム、『Blemish Remixes』にも参加。これも海外のメディアから数多くの評価を得る。そして2008年、待望の2NDアルバム『Spacewatch』をリリース。景色に溶け込むようなアトモスフェリックなサウンドスケープ。ギターを中心とした繊細な響きとダイナミックなリズム。国内外から多くの絶賛され、世界中に多くの支持者を持つ日本を代表する音楽家である。昨年、バンドでのライブを遂行するため浅野達彦グループを結成。サイド・ギターにフタキダイスケ、キーボードにmiroque、ベースに鎌田将、ドラムスに臺太郎をメンバーに現在精力的に活動中。

→ V.A. / Recitals ( 淺野 達彦 )
→ 浅野逹彦 / official site
→ www.myspace.com/asanotatsuhiko
SUZMENBA

SUZMENBA ( スズメンバ )

発狂→ハッピー→???×5=3rdアルバム リミックスはSOFTRIBEたちが どうなるやら楽しみな風呂無KYOTO。

→ SUZMENBA official site
→ www.myspace.com/suzmenba


LLama

LLama ( ラマ )

吉岡哲志と藤井都督を中心に、越智弘典、妹尾立樹、井口翔太、佐野圭亮のPAを含む総勢6名。
楽曲を印象付けるベースライン、ツインドラムやパーカッションが組み立てる緻密でいて自由なリズム、美しく編み込まれた管弦楽器や電子楽器の旋律、その中心には常に歌があり、素直でやわらかな声とメロディーが独特の言葉で物語る。構築と即興のコントラストで創造される世界観は、現代の日本で忘れられている日本固有のメンタリィティを感じさせる新しいポップミュージック。
メンバー自身の手によって録音から全てを手掛けられた音源は、まるでひとつヒトツの音に八百万の神様達が宿っているかのようである。昨年よりリリースラッシュの続く京都インディーシーンを影で支えていたLLamaの1stアルバム「ヤヲヨロズ」。2008年6月6日Sunday Tuningより待望のリリース。

→ LLama / official site
→ www.myspace.com/llamajp
miroque

miroque ( ミロク )

ガーリーでファンタジックなフォレストロニカ、電子音楽を作曲する女性音楽家。
2001年に360°recordsよりリリースした1st album 『botanical sunset』は「牧歌的かつガーリーなムードの中で絶妙に接合されたサウンド」と評され、幅広いジャンルで評価を受ける。
2002年12月、森美術館のプレ・オープニング・イベント「OPEN MIND」に出演。同イベント限定コンピレーションCD『OPEN MIND』に参加。また、同年電通ビル「カレッタ汐留」のフロア音楽の作曲を手掛ける。
2003年、細野晴臣が主宰するデイジーワールドのコンピレーション『Audio Sponge 1』の参加。
2004年、360°recordsより2nd album『mimi koto』のリリース。
シンガポールで行われた、ASIA-EUROPE FOUNDATIONが後援の電子音楽イベントに出演したり、フランスでのライブなど日本以外でのライブ活動を行う。 2006年9月に公開になった映画「ストロベリーショートケイクス」の劇中全ての音楽を担当。サウンドトラックCD『ストロベリーショートケイクス』をアップリンクよりリリース。
2007年4月発売の『細野晴臣トリビュート・アルバム - Tribute to Haruomi Hosono -』に参加。日比谷野外音楽堂で行われたイベント「細野晴臣とゆかいな仲間たち」やSense of wonderなどの野外イベントなどに出演。
2008年2月 HEADZ/twinkleレーベルより3rdアルバム"green anthology"をリリース。

→ miroque / official site
→ www.myspace.com/miroquemusic